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幻想と現実

田中美津さんの、AV出演強要についてのコラム? の動画を見た。とても興味深かった。上野千鶴子が私淑としている方なんだね。そんな私は、田嶋陽子に憧れたり、フェミニズムに憧れたりしてたの。で、高校時代、学校の図書館で「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」という本を借りたんだけど、さっぱりわからなくて返した。今読んでもわからないかもしれない。
AVは本当に男性のファンタジーでしかない。ただ、私はそのファンタジーを叶えようと数年前まで思っていた。フェミニズムに憧れているのに、それ以上に必要とされたかったんですね。あとは、エロ本をこっそり読んでいた子供だったので、動画って面白かったんです。
私が間違っていたのは、「性的に必要とされることに意味がある」と思い込んでいたことだった。これに、「男性に幸せにしてもらう」がくっつくと、さらにわけがわからないことになる。幸せにしてもらいたいというより、男の人しか自分の言葉の救えないと強固に思い込んでいた。私は自分に自信がなかったので、男性の理想像に近づこうとして、自分を見失ってしまったのだ。

さて、AVの話に戻る。女性向けAVも私は見るのだが、あれはあれで女性向けのファンタジーでときめかない。私はR-15の映画くらいがいちばんエロくて美しいと思っていて、想像力を掻き立てるものにしか惹かれないのだ。もしかしたら直球のエロには飽きたのかもしれない。
最近のAVは女性がリードするものも増えたし、一時は母乳ブームだったらしい。エロいお姉さんに誘惑されたいという男性は増えたのかもしれない。これもまた、男性の幻想であるわけだ。支配か、許しか。そんな単純なものではないと思うけど。でも、甘えたいという男性は増えたような気がする。

40代の男性が年の差婚するのは難しいとニコニコニュースに書いてあったけど、あれは現実なのだろうかねぇ。私は20代ではないので、わからん。私が思う現実は、男性は女性を救ってもくれないし、頼りにもできないし、女はそんなに可愛くも綺麗でも優しくもないってことだと思います。

パソコンと携帯と本の中にアイドルと嫁がいるから、結婚しなくていいやとわりと本気で思った土曜日でした。