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現代のサブカルってなんですか?

YouTubeでAKBの動画を見ていたら、おすすめ動画に、挫・人間の「下川最強伝説」のライブバージョンが紹介されていたので見ました。アベくんのベースを弾く指は相変わらず美しく、脱いでる夏目くんは想像していたよりセクシーで、何より下川くんが最高だった。なんなんだろうね、あのライブでなんか憑依してんじゃないの? 大丈夫? っていうエネルギー。好きすぎて冷めた目で見ようとしてしまう。圧倒的なサブカル王子、下川リヲ。

下川くんは台詞のところで「僕が君の幸せを願えないのは君のことを愛しているから」と言います。YouTubeのコメント欄にも反応がありましたが、これは素晴らしい台詞です。そして現代に生きる若者(主に25~30代前半)は同じような感情を抱いたことがあると思うんです。私はその人を愛しているとは言えないけれど(私は愛していたら、その人の幸せを願えると思っているので)、幸せになってほしくないとどこかで思ってしまう相手はいます。その人のSNSを見て、相変わらず変わってない様子に安心したりもするのです。

そのような現代の感覚を持ちながら、ひたすら挫・人間は泥臭さ、湿度の高い昭和っぽさを滲ませています。下川くんがガロ系の漫画を好きかわかりませんが、ガロの香りです。古本屋さんの匂いです。だから、挫・人間を聴くと安心します。

 

数年前、twitterでサブカル叩きが行われました。それと前後してか忘れましたが、キュウソネコカミは「サブカル女子」という歌を出しました。この系譜は、おそらく「モテキ」に繋がっていきます。私はサブカル人間とは言いがたいのですが、もやもやした気持ちでそれを見ていたのを覚えています。私のサブカルのイメージはガロであり、古着屋さんや古本屋であり、イカ天であり、ナゴム系であり、戸川純であり、オカルトです。街で言うなら高円寺。中野。ヴィレバンはもはやサブカルではない。ショッピングモールに入っているヴィレバンなんておかしいのです。しかし悲しいことに、そのショッピングモールに入っているヴィレバンのせいで、地元の独立店舗のヴィレバンは潰れました。

SUBWAYなんておしゃれすぎて行けないのです。美容院だって嫌いだから、こまめに切らなくては行けないボブになんてしません。私の中のサブカル女子というのはそういうイメージです。

 

ネットでもリアルでも、ラベリングもカテゴライズもマッピングも出来ない私を、不思議に思う人がたくさんいます。知らねぇよそんなの。SMとR-15のフランス映画と、フェミニズムの本を読んでいた私は、確かにごちゃごちゃだよ。今朝も、「同性に凌辱される女教師」のサンプル動画を見てたのですが、あまりに壮絶かつ不快感しか覚えないいじめだったので、途中で見るのをやめました。男性向けAVでも、少しは感情移入出来ないと面白くないのです。昔は凌辱ものが大好きだったのですが、最近はあまり見ません。しかし、あのAVで抜ける人がいると思うと怖いです。あの女優さん、精神的に病んだりしないのかな、ギャラは割りに合わないのでは、と心配してしまうほどでした。

私の場合、根底には学術らしきものがあり、その上にオカルトと音楽が乗ってるのだと思います。美容やファッションは、ちょっとそこから離れたところにあります。サブカルの定義はもはや曖昧すぎてわかりません。ただ、下川くんは確実にサブカル王子です。僕とジョルジュの「二月生まれ」での下川くんもとても素敵ですね。口元が特に可愛らしいです。あと、姫乃たまのスタイルというかヴィジュアル、大好きです。

とにかく挫・人間もっと売れろ、アーバンと対バンしてくれ、と願う日々です。