詩人や作家と結婚できない現実は美しくないから、私は一生独身でいい

この前、仕事の合間に帝一の國と、東京タラレバ娘を漫画喫茶で読んだ。地方に住んでいる33歳からすると、東京タラレバ娘は意外とリアリティーがない。何より、巻末の悩み相談なんて、私の生活からかけ離れている。これは私に結婚願望がなさすぎるせいなのだと思う。25歳くらいのときは結婚したかったし、当時付き合っていた相手にも結婚したいと言った。鬱で休学中の医学生に結婚したいと言う私はどうかしていた。その相手と別れて、付き合った相手は結婚する気はないが、それでもいいかと言っていた。自分の生活と結婚がかけ離れていたため、相手にそれを言われても違和感しかなかったのを覚えている。

結婚するとめんどくさい女同士の付き合いが断れると言うが、そもそもめんどくさい女同士の付き合いはない。めんどくさい人々とは縁は切れるか薄くなり、たまに誘われても会うことすらしない。私は「仕事で都合がつかないから」という台詞が使える(拘束時間は短いが、休みはなかったりするので)。

独身でいても既婚者子持ちに見られるくらいだから、そこまで身綺麗でもないんだと思う。これは、20代前半の頃からなのだ。高校生のときは私服だと社会人に間違えられ、気付いたら既婚者っぽく見られ、子持ちに見られるようになっていた。

確かに、40代で独身で、年よりずっと若く見られる人は羨ましいな、と思う。彼女たちに生活臭はないから。でも、結婚していても子供がいても、若くて綺麗な人はたくさんいるので、その人次第なのだと思う。美醜関係なく、目鼻立ち、雰囲気、体型にもよるし。落ち着いた感じの美人で既婚者オーラが漂う人もいると思う。

 

東京タラレバ娘を読んだ後のせいなのか、帝一の國の「将来を考えない恋愛は不純異性交遊となる」という台詞が頭から離れなかった。それならば私は不純異性交遊しかしたことがない。そして、将来を考えるって、セックスで子供を授かったら責任を取る、ということでいいと思う。しかしその覚悟をしてセックスをする人は多くないだろう。

「この先ずっと一緒にいたい人」がいない。だから私は誰とも付き合いたくないのだ。いや、でも自分に自信はないので、付き合ってくれと言われたら承諾するだろう。

ちなみに帝一の國でいちばん好きなのは京田一郎です。でも、結婚したいのは弾くんです。女なんてそんなものなんです。