ドトールを初対面の場所に使うな、その果てに結婚したとして(牛乳石鹸のwebCMについて)

昨日、twitter牛乳石鹸のCMに関するツイートを見て、それから少し検索して、いざCMを見たら、うーんとなった。私は牛乳石鹸を買う主婦層に近いが、新井浩文が可哀想だな…という印象しか受けなかった。

まず、子供の年がよくわからないけど、「父親も誕生日を祝わなければならない」となっているのが不思議だ。もし、「子供の誕生日は両親が祝うもの」となっているのだとしたら、よほど私の家は普通ではなかったのだなぁと思う。それが悲しいとか、辛いとか思ったこともあまりない。

男尊女卑な三世帯家族で育った私にとって、男性とは「ストレスに弱い生き物なのに、働かなければならず、プライドも高いので傷つけていけない、扱いの難しいもの」でしなかった。女の仕事は家事をし、その男性を支えることである。父親は子育てには参加しない。

だが、子供に優しい父親もたくさん見ているし、子育てに積極的な父親も多い。

休みの日にショッピングモールに行ったら、幼稚園か保育園に通うくらいの年齢の女の子が、お父さんにTHE BODY SHOPのボディバターを買ってもらっていて驚いた。お父さん、といってもまだ20代だと思うけど、彼は娘の肌の乾燥を可哀想に思ったのかもしれない。良い香りで肌がしっとりすることは、子供にとって幸せなことだろうし、良い思い出になると思う。出来たらなってほしい。

話を元に戻そう。家事にも子育てにも参加しなければならない新井浩文。思っていることも口に出せず、そのもやもやをお風呂場で、牛乳石鹸で洗い流すしかない。洗い流したところで全然解決されてない、と言っていた人がいたけど、大抵の物事は解決されないし、洗って誤魔化すしかないような気がしている。これは極端な例かもしれないが、いくらでも問題のある家族はいると思うのである。話し合いとか会話というのは、お互いする気がないと出来ないのだ。新井浩文が「昔のお父さんは良かった」と妻に言ったところで、妻がその本意を理解するとは思えない。妻も不満はあるだろうが、新井浩文がそれを理解できるかもわからない。問題はあっても、なんとなく続くのが家族のような気がしている。

 

お盆休みの時期だから、というわけでもないが、コンビニで待ち合わせをして車に乗り込む女性を見た。コンビニで待ち合わせをする、というのは不自然に見える。カップルなら相手の家に迎えに行くと思うからだ。わからないけど。

この不自然なパターンとして、「ドトールにいるぎこちない男女」の例が挙げられる。おそらくマッチングアプリとか、婚活サイトでやりとりしていて、初めて会うのだろう。男性も女性も異性に慣れていない感じで、会話が非常にぎこちない。

さて、30代で結婚を控えている男女がデートする場合、サイゼリヤはなしというツイートが話題になった。私はドトールもなしだと思うね。

もちろん、初対面が食事ではなくお茶のほうがいいという人もいるだろうが、お茶だったらおしゃれなカフェとか、カフェが気取りすぎなら喫茶店のほうがいいと思う。ドトールは好きだけど、単価が安いのと、仕切りがないのが問題である。私もドトールで初対面の男性とお茶をしたことがあるが、ものすごく周囲の人が気になった。彼は会話に夢中で、私が上の空であることなんて気付いてもいない。いや、男性で私が上の空であることに気づいた人なんていなかった…

 

ドトールで出会って、うまくいって、仕事が大変でも、家事は手伝わなくてはならず、子供の誕生日を祝わないといけない。彼女の誕生日を祝うこともしなそうな男性が、子供の誕生日を祝うことはしない気がするが、そんな男性は結婚しないかもしれないね。

 

世の中に恋愛したい男女はいて、結婚したい女性はいるけど、結婚したい男性がいるのか、いざ結婚して、その生活を楽しんでる人がいるのか、疑問に思うことがある。

結婚が馴染んでいる人はいる。それは彼らに適性があったからだと思う。

最後に、牛乳石鹸は、手頃な値段で購入でき、動物実験をしていない会社なので、これからも製品は買うと思います(ここのミルククレンジングを愛用している)。まぁ、ルミネのCMは心底腹が立ったけど、これは他人事すぎてイメージしづらい部分もあった、というのが本音です。